■思うこといろいろ■

 有間皇子は透明なイメージがあって、人間に対する嗜好が若い頃からうんと変わってしまった今でも、好きです。有間皇子については「描きたいこと」「書きたいこと」はほかにもいろいろいろいろあるのですが、まずはイラストを載せることにしました。(←実は昔の原稿を漁っていて、「おう、有間のみこちゃん、見っけ〜♪」というノリで載っけてしまいました(^_^;)。)資料的なものや日々考えたことなどはおいおい増やしていきたいと思います。現在とても中途半端なページとなっておりますが、よろしかったらどうぞご覧くださりませ。お目汚しで申し訳ないですが。




■イラスト■

ありまのみこ
有間皇子 45kb
 大津皇子と対で作った便箋用のイラストです。とても評判が良かったので、速攻で売り切れてしまいました。有間くんって人気者なんですね♪。

ありま&くさなぎ
有間&草薙 56kb
 有間皇子がくびられた藤白坂の近く、南紀白浜あたりの伝承では、白浪姫(しららひめ)という名の恋人がいたといいます。妃の名は伝わっていませんが、亡くなった時に19歳だったのだから、恋人のひとりやふたりや三人や四人…(-_-;)は、身分柄いても不思議じゃないですよね。というわけで、草薙は有間の恋人という設定です。1998年頃に描こうと思って挫折した有間皇子のマンガの、これが扉でした。

なかのおおえのみこ
中大兄皇子の悩み 52kb
 アップが中大兄、その背後のシルエットが中臣鎌足、右端が額田王、次が草薙姫王、そして有間です。政治的には有間を当然排除すべきだと承知しながら、額田の頼みと草薙への憐憫によって、助ける道は無いものかと模索しつつ悩む中大兄…。そんな複雑な話、描けるかい!!(泣)

そがのあかえ
蘇我赤兄の企み 57kb
 …という中大兄の苦悩を一挙に解決しちゃったのがこの赤兄です(^_^;)。有間皇子をだまして陥れ遂には死に至らしめました。ちなみに大津皇子の正妃・山辺皇女はこの赤兄の孫に当たります。
 画面の奥は孝徳天皇です。

ありま&くさなぎ
有間&草薙 63kb
 有間皇子と草薙姫王、それを見守る額田王。まつわりついているのは十市皇女です。絶不調の時に描いたのでデッサンが狂ってる…体のバランス悪いです(T_T)。

ありまのみこ
有間皇子の歌 45kb
 有間皇子の歌は二首あっていずれも挽歌が万葉集の第二巻に残されています。このふたつの歌が後世の皇子のイメージを決定づけたといえるでしょう。有間皇子の運命を読者は十二分に承知しているだけに、透明でもの悲しいこれらの歌に感無量になるのでしょう。有間皇子を偲んで、山上憶良や柿本人麿なども磐代の松を歌っております。



Last modified: Mon, 27 Jan 2003 11:47:12 +0900